カップラーメンを食べながら、五人のことを考えた。 一人はあの人で、もう一人はあの人で、後の三人はメンバー。カップラーメンは35周年らしい。僕が生まれる前から売られているラーメンを食っているらしい。 さて、今日はボチボチと時間が流れ、ボチボチと…

１年先、２年先、5年先のことを考えてみた。すると、なんだかばら色のような錯覚を覚える。 まるで中学生みたいにばら色の人生を想像してしまう。 でも、残念なことに僕は中学生より少しだけ大人になって しまっているので、現実的な状況も反対側の脳みそで…

ダメだ。もうダメだ。空は赤いし、風は強いし、雨も降る。 最悪だ。もう何もしたくない。 それは嘘だが、ダメなのは本当だ。 離れて一日と経たずにダメになってる。 今までこんな事はなかったのに。 困った。 あの人の言うとおりにできたらどんなに素敵だろ…

最初から最後までずっと一緒だった。 どうしても離れることが出来ず、結局はずっと一緒だった。 それは全然特殊なことではなく、きっと当たり前のこと。 なのにどうしても上手くいかない。上手くいかないんだ。 そんな歯がいさに抵抗するかのように確信犯的…

ゴロリゴロリとのた打ち回っている訳でも、ノタウチ回りたいわけでもない。 単純に物質的反動として聞こえてくるゴロリゴロリという音が気になるのだ。 正直、のた打ち回ってこの焼け爛れた皮膚が治るものならばノタウチ回りたい。 存分にのた打ち回りたいと…